お、きょうは

 

・弟と母に贈りし猫柳

 

このブログの記事は、
朝起き出して歯をみがきコップ一杯の水を飲んでから
パソコンを立ち上げ、
ゆっくり前日あったことに思いをめぐらし、
なにか面白いことはなかったかと
思い出して書くことが多いわけですが、
とりたてて書くほどのこともないなぁという日もあり、
そうなると、
あちこちきょろきょろ眺めまわすことに…。
ふとカレンダーに目をやると、
きょうは14日。
二月十四日。
バ、バレンタインデー。
小さいころからチョコレートが好きでよく食べていましたから、
製菓業者の戦略とはいえ、
こういう日が設けられたことは
ことのほかうれしく、
若いころはもうばくばく食べていました。
いまはそういうわけにはいきませんが、
一個をありがたく
美味しくいただくようにしています。

 

・猫柳そのふくらみの母に似て  野衾

 

梅の花

 

・春風やさてと出かける靴修理

 

北陸を中心にたいへんな大雪にみまわれていますが、
気温は少しずつ上がってきているようです。
自宅近くの石の階段を下りると
コンクリートブロックで囲まれた庭があり、
そこに梅の木があって
ことしも可憐な白い花を咲かせ始めました。
用事もありますが、
しばしホッと息のつく時間です。

 

・春立ちて雲行く空の広さかな  野衾

 

徳光さんの俳句

 

・春の気や吾(あ)がたましひに深くなれ

 

きのうは木曜日でプレバトの日。
途中から見ましたが、
才能あり一位は徳光和夫さん。
その句
「車窓から梅だあの娘の校章だ」
車窓を眺めていて
「あ、梅だ!」とおどろき、
五十年ほど前、
自分が高校生だった時のことを思い出し。
気になっていた他校の女子の、
その校章が梅の花だったことを詠ったと…。
なので、
「車窓から梅だ」で一度切り、
ひと呼吸おいてから読むと、
より徳さんの気持ちが分かる気がする句です。

 

・遮断機に春風揺るる郷(さと)遠し  野衾

 

マッサージチェア

 

・煎りたての春の薫りの豆屋かな

 

弊社の始業時刻は十時ですが、
わたしはだいたいその一時間前に出社します。
なぜなら、
社にあるマッサージチェアに座り、
三十分たっぷり体をほぐしたいから。
ふたつの揉み玉が
首から尾骨にかけてゆっくり移動していくと、
眠っている間のしこりがほぐれるようで
なんとも気持ちよく。
三十分が経過し「ピ」と音が鳴ると終了。
始業まではまだ間があり。
同じ朝なのにちがって見えます。

 

・その苦さその白さ食ぶ葱(ねぶか)かな  野衾

 

春を探して

 

・公文の子廊下にぺたり春ぺたり

 

弊社のある横浜市教育会館の同じフロアに
くもんいくもんの公文が入っており、
エレベーターやトイレや廊下で
ときどき子どもたちに遭遇します。
こんにちは。
こんにちは。
がっこう終えてからまたここに来るんだね。
たいへんだ。
いまはべんきょうがしごとだね。
がんばれよ。

 

・お母さん春なら春のお母さん  野衾

 

見よう見まね

 

・見晴るかす雲より白し春の風

 

このブログの文章を挟むように、
上下に一句ずつ
だれに教わったわけでもなく、
見よう見まねで俳句らしきものを載せるようになってから、
数え年的にカウントすると早十二年目。
その始まりの文章はこうでした。

「*パナマ帽夕立ばちばち破れ笠

イシバシと久我山幼稚園へ。
由緒ある幼稚園で、園児に茶道などを通して
日本文化の粋をわかりやすく伝えている。
抹茶をご馳走になり、畳のいいにおいを満喫。
園のすぐ傍の公園はもと松平の土地だったらしい。
外へ出ると、予報どおりの雨が降っていた。
耳元で鳴る雨音を聞きながら歩いていると、
どこかへタイムスリップし素浪人にでもなった気がした。」
2007年7月27日の記事です。
今ならば「夕立」を「夕立(ゆだち)」と
読みを限定していたと思います。
この日は一句でしたが、
履歴を見ると、
すぐに何句も載せていました。
下手な俳句も数撃ちゃ…の気分だったのでしょう。

 

・春立つや光と影のグラデーション  野衾

 

くさい話

 

・どんよりと関東平野雪浸し

 

朝から尾籠な話で恐縮です。
先週、
ある朝のこと、
家人から
「これ一個食べてみない? 美味しいわよ」と、
チーズサンドを渡され、
すすめられるままにパクリ。
それからコーヒーを淹れて飲み、
しばらく本を読んでいると、
用を足したくなってトイレへ。
と、
ちゃんと拭いたにもかかわらず、
ほんのちょっぴり
ウ〇コの臭いが…。
おかしいな?
別にお尻に付着しているようでもないし…。
???
部屋に戻って本のつづきを
と思ったところ、
まだ臭う。
???
なんで?
ん?
あ!
ひょっとして。
わかった。わかったぞ。
発見のよろこびを報告するべく、
「あのさ。チーズの匂いって、ウ〇コの臭いに似てないか?」
家人、ムッとして、
「チーズサンドが不味かったってこと?」
「いや。そうじゃないけど。さっきからおかしいな、おかしいなと思って」
「チーズが嫌いだからでしょ」
「いや。好きなチーズもあるよ。わかった!
チーズがウ〇コ臭いんじゃなくて、ウ〇コがチーズ臭いんだ。
それならいいでしょ」
「どこがいいのよ。同じことじゃない」
家人呆れ顔。
ということで、
くさいお話でした。
朝からご無礼いたしました。

 

・海老の背の如き段ありマスクマン  野衾

 

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