一人謙和舎

 

 暑き世を焼いて腹まで染めにけり

新井奥邃が住んでいた謙和舎では、
いっしょに何人か寄宿していましたが、
朝五時起きだったそうです。
新井先生は、
その一時間前には起きていました。
わたしは、
今朝は四時半、きのうは二時半に起きました。
梅雨が明け、朝のめぐみをいただいています。

 朝焼けや時々刻々の五十年

100707_1627~0003