ラムネ菓子みたいな

 

おーなり由子さんの『ひらがな暦 三六六日の絵ことば歳時記』
について何度か書きましたが、
きょうも。
きのう十月二十七日は「ラムネ菓子」
というタイトルでした。
文章に、
かわいいラムネ菓子の瓶の絵が添えられています。
頁の下4分の1ぐらいのところに、
おまけのように小さい字の短い文とイラストがあり、
子どものとき、
おまけが楽しみで、
本体よりもおまけ目当てで商品を買っていたときのことを思い出します。
十月二十七日のそこに、
こんなことが書かれていました。
「ラムネ菓子がとても好き。
ラムネ菓子みたいな作品を書きたいと思うぐらいに。」
ああ、そうか。
なるほどなるほど。たしかになー。
おーなりさんの文も絵も、
あのしゅわしゅわのラムネ菓子にとても似ている気がします。
そうか。
ラムネ菓子か。
というわけで、
おーなりさんの文にあった島田製菓の瓶入りのラムネ菓子
をさっそく注文。
きょう、会社に届くはず。

 

・ギンガギガの萱原銀色の鹿  野衾