反射

 ポロポロと新緑の波かいくぐり
いきなりですが、
胃腸の活動が休まるまでには18時間必要なんだそうです。
そこで、西式健康法(西勝造先生が創始した健康法)では
朝食を抜くことを薦めています。
これが議論の分かれるところでして、
昼と夜を抜いても朝食こそ大事というのが
大方の意見ではないでしょうか。
それを論破するほどの知識も実践もありませんが、
わたしは西式健康法を引き継いだ甲田光雄先生の本を
読ませていただき、
その真摯な書きっぷりに魅せられ、以来、
この健康法を勉強させてもらっています。
前置きが長くなりました。
朝食を抜くと快適ですが、ひとつ問題はトイレのこと。
健康の秘訣は快眠、快食、快便というくらいで、
ないがしろにできません。
朝食を抜くと、その快便が文字通り
とどこおってしまうのでは、との疑いが生じます。
ご安心ください。
朝、起きたら、まずコップ(今はグラスって言うか?)3杯の
水を飲みます。すると、
30分としないうちに、もよおしてきます。
今日も、築基功の4番目「蠕動(じゅうどう)」を
やっているときに、トイレをもよおしてきました。
反射が起きたのです。
トイレもスルッとまさに快便! 言うことなし!
皆さんも試してみてはいかがですか?
松井二郎さんのサイト「1日2食健康法」に詳しいですよ。
 有り難し緑さざなみ光瀾之観

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