ウンベラータの挿し木

 

けさのこの日記を入力するためにネットで検索したら、
ウンベラータの挿し木のやり方について、
写真付きのていねいな説明がされているサイトがありました。
なるほどなるほど。
そうだったのかとふかく納得。
というのは、
半年くらい前、いやもう少し経つかな、
会社にあるウンベラータがぐんぐん成長し、成長し、とうとう天井に達しました。
まさか天井を突き破ることはないだろう
とは思いましたが、
どうも気になる。
背の高い少年が、
アタマの閊える部屋に閉じ込められている図が想像された。
そんなわけで、
家にある剪定鋏を持っていき、
伸びたところをバッサリ、
80センチほどでしょうか、
切りました。
そのまま捨てるにはもったいない気がしましたので、
てきとうに葉を落とし、
親株のある鉢の、
親株のある横10センチほどの土に、
グッと挿しておいた。
それがなんと、
このごろ芽を吹きだした。
いやもう嬉しいのなんの。
下の写真がそれです。
ところで。
写真付きのていねいな説明がされているサイトによれば、
ウンベラータの挿し木は、
親株の鉢とは別に新しい鉢を用意し、
5月から8月に行うのがよく、
それ以外はしない方がよいと書いてありました。
え。
そうなの!?
わたしが行なったのは、
9月、いや10月、だったかもしれず、
間違えたかもしれません。
ではありますが、
いまさらどうにもなりませんし、
芽が吹いてきたのだから、結果オーライということにします。

 

・光よりなほ村里は水の春  野衾