ビーチサンダル祭

 

このごろはけっこう夢を見ます。
初夢はもうすっかり忘れてしまいましたが、
きのうも見ました。
矢沢永吉さんがけっこう出ずっぱりで、
夢の中でもいいひとぽかった、
じっさいに会ったことはありませんけれど…。
そんで、
こうして目が覚めてみると
変だなと思えるのは「ビーチサンダル祭」
その会場に入るには、
ビーチサンダルを履いていることが条件らしく、
若いひとは
事前にそれと知っていて、
かわいらしいじぶんに合った色とりどりのビーチサンダルを履いています。
わたしのようなオジサンは、
あわてて会場近くの店で調達。
上はふつうの恰好なのでいかにも似合わない。
とはいっても、
会場に入りたい気持ちに負け、
不本意ながら似合わないビーチサンダルを履いて会場入り。
場面はそれからころころ変わりました。
のこっているのは、
あぁ面白かった! の記憶だけ。

 

・洗ひ馬背に湯気の立つ冬の馬屋  野衾