同じカラス!?

 

烏のことを考えてみなさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、納屋も倉も持たない。
だが、神は烏を養ってくださる。
(「ルカによる福音書」12章24節)

 

自宅付近の階段を下りているとき、
うしろからカラスに襲われた(カラス的には、おそらく揶揄った)
ことを以前このブログに書いたことがありましたが、
それと同じカラスかどうかわからねど、
今度は、
すぐ近くの家のブロック塀に止まっていて、
通り過ぎるときちょっと緊張した。
鍼灸の先生から、
怖がると揶揄ったり襲ってきたりするから、
怖がらずに声をかけるといいよ、
とアドバイスされていたので、
「おはよう」
と声をかけ、
何気ない素振りを装い通り過ぎた
ら、
ほどなく、
1メートルはなかったと思います、
左耳の横をバサバサっと掠めて飛び去りました。
こちらの緊張を読まれてしまったか!?
遠ざかる姿を見やりながら、
やっぱり同じカラスではないかと。

 

・名を知りて立ち去りがたきポピーかな  野衾