お引越し

 

 冬天下インド料理の辛さかな

矢萩多聞さんが京都に引越しすることになりました。
引きつづき春風社の仕事はしていただきます。
引越しの準備でいろいろ用事があるだろうさなか、
声をかけてくださり、
多聞さん自らインド料理の数々を作り
会社まで持ってきてくださいました。
お子さんも大きくなり、
蹲踞の姿勢から自分で立ち上がれるようになりました。
みんなの見ている前で何度もやってくれます。
まるでスター。
外はまだ寒いですが、
もうすぐ春、
新しい生活が始まります。
手作りインド料理の旨さ辛さとアルコールで、
昼から皆の顔がポッと赤らんでいます。
多聞さんが引っ越すことで、
春風社の仕事も新しい展開を見せることでしょう。
なによりも、
声をかけてくださったことがうれしく、
目頭が熱くなりました。

 鏡花読みまだ見ぬ川に雪しんしん