六年目

 

 雪積もりアダマサクルと父が言ふ

継続は力なりが信条(笑)のわたしは、
これはいい!と信じたら、
死んでもそのことを止めません。
死んだら止めざるを得ませんけど。
その点、
日清戦争で死んでもラッパを放さなかったという
木口小平(きぐち・こへい)に似ているかも知れません。
木口小平は岡山県出身。
もちろんわたしは、
修身教科書の世代ではありませんが、
前に勤めていた出版社で
修身教科書の復刻版をつくったので、
知っているのです。
前口上が長くなりました。
毎朝欠かさずやっている禅密気功
(インフルエンザのとき、休みました)が、
今日から六年目に入ります。
体調が悪かったとき、
これぐらいで良しとしませんかと
西洋医学の医者から告げられ、
こんな状態で社長ができるかと思ったものですから、
藁をもつかむ一念で朱剛先生を訪ねました。
先生、一言。「きっと直ります」
先生は、あまり日本語が上手ではありません。
でも、でもというのもなんですが、
確かに直りました。元気になりました。
中国四千年の歴史は凄い!
禅密気功と朱剛先生に感謝です。
みなさん(ここからが宣伝)、
禅密気功はいいですよ。
まず、コレを読んでください。それからコレを。
そして、体で中国四千年の歴史
(禅密気功はそんなには古くはありませんが)
に触れてみてください。
さて、
話変わって『乱歩彷徨(らんぽほうこう)』
毎日新聞に書評が掲載されました。
書評者は荒俣宏さん。コチラをご覧ください。
というわけで、
よし! 六年目初日の気功を始めるぞ!

 マスク中烏賊そうめんを咀嚼せり