手が出ない!

 仕事柄でなくても、勝手に好感度ランクなるものを持っていて、このごろ眞鍋かをりさんはいいなあと思うのだ。
 いまアルバイトで横浜国大の4年生が来ているので、おじさんぽいと思われることを極力心配しながら、それでもなおかつ、君、眞鍋かをりさんを知っとるか、みたいなことを訊くと、以前学内で見たことがあります、なんて彼女こたえる。あっ、そ。それだけ。会話終了。
 おっと。ここで断っておかなければならないのは、わたしの場合、面識がなくても、好感度ランクが10位以内の場合、自動的に「さん」付けになっとります。眞鍋かをりさんには、今のところ会ったことがありません。藤原紀香さんにしても然り。
 そこで、さっそく眞鍋かをりさんのサイトを覗いてみていたら、そこに「風俗嬢の性の語り部屋」のところに手のマーク(あはははは… 書いてて自分でウケてしまった。リンク先のところにポインターが動くと手のマークが出るじゃないですか。ある時ウチの専務イシバシがパソコンを眺めていて、手が出ない手が出ないって五月蝿く言うもんだから、何事かと思いきや、要するにリンクが貼られていないことをそう称しているのだった。あはははは… 手も出ない!)が出たので、クリックしてみた。やばいサイトだったらすぐに閉じようと思ったのであるが、いたって静かなり! どころか、これが非常に面白い。笑える。ためになる。三拍子そろっている。プロフィールを見ると、学校と仕事の両方を健気にこなしているとか。
 つい、あちらこちら読んでしまい(特にカテゴリ「お客さま」チェリ〜ネタ再び、には腹を抱えて笑っちまいました。文章も巧いなあー)、肝心の「よもやま」書く時間が減っちゃったので、「風俗嬢の性の語り部屋」にリンクを貼ってお茶を濁すことにします。どうです。ポインターを移動させると手のマークが出るでしょう。
 手が出ない、手が出ない、か。イシバシ、おもしれえなあ!