新しい布団
ちょいと思うところがあり、古い布団を捨て(粗大ゴミ受付センターに連絡し、コンビニで粗大ゴミ用のシールを買った。明後日が指定された日)新しい布団を購入。
わたしは特に物を大事にする方ではない。それでも結構古いものを持っている。布団はその最たるものだろう。天日に干して布団叩きでパンパンとやれば、それなりにお日様の匂いがしてぐっすり眠れるから、引越しのたびに持ち運んだ。布団を買った記憶がないから、ひょっとしたら学生のときに買ったものかもしれない。「かもしれない」とは、なんとも心もとない。お疲れ様と言いたい。
ところで、新しい布団は軽かった。掛け布団の重さが感じられず、こんなんで、あったまるのかよと不思議な気がしたが、ちゃんとあったまった。
僕は寒い所に住んでいるせいか、軽いふとんは心弱い(「こころもとない」かな?)。初めて軽いふとんに出会ったのは妻が持ち込んだふとんでしたが、どうも軽い、寒いと思いました。最近は慣れたはずですが、それでも笑われながらもけっこう思い毛布をその間に挟んで、つまりは軽いふとんを重くして寝ています。