書評はうれし!

 『日系アメリカ人強制収容とジャーナリズム リベラル派雑誌と日本語新聞の第二次世界大戦』(やっぱり長い! でも、いい本)が昨日(20日)の『朝日新聞』に書評掲載された。やったー! 短いながら、きちんとこの本の特長をとらえてくれている。一見特殊なテーマが実は極めて今日的な問題・課題を照射するということだろう。「改めて言論の役割や「真の国益とは」を考えさせられる」と締めくくっている。評者は国際基督教大学客員教授の佐柄木俊郎氏。