今度はこれだ!

 三次元遠近狂ふ桜かな
 越後製菓の「ふんわり名人」につづき、お菓子の神さまにまたまた呼ばれました。
 いつも行くフジス−パーを何気なく歩いていたら、なんとなく、そちらへ引き寄せられたのです。
 ひっそりと佇んではいましたが、引力の発信元は確かにそこでした。
 気づいたときには、お菓子とは思えない鮮やかな緑の袋を手に取っていました。
 岩塚製菓の「お抹茶 やわらか仕立ての御かきもち」。
 ふむ。これもやはり新潟県か。
 おかきが15個、ひとつひとつ、ていねいに包装されています。
 口中に広がるその味はといえば、甘すぎずしょっぱすぎず、袋のキャッチコピー「ほろ苦さの中に上品な甘さが広がる」の通り、まさに大人の和菓と言えましょう。

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