このブログ、楽しんで書くときもありますが、
いつでも、
というわけにはいかず、
しかし、
だれから頼まれたわけではなく、
幾つかの理由から書くことの意味があると信じ、
じぶんで決めたことなので、
悶々しながら書くときもあるけれど、
してみると、
自らに課した宿題みたいなものかもしれません。
宿題といえば、
わたしは、
対談や鼎談、座談会の折に、
事前にプロットを用意し参加される方にお見せし、
打ち合わせをするようにしていますが、
考えてみれば、
これを作成するのも、
自らに課した宿題のひとつ。
また、お話しくださる方への礼儀だと考えています。
プロットができ、
打ち合わせが済むと、
六割がた、対談、鼎談、座談会は終わったようにも感じられ。
あとは本番で、
相手の方の話に耳をかたむけ、
相手の方の表情に同機しながら自由に遊ぶだけ。
今月七日(日)に、
『教育のリーダーシップとハンナ・アーレント』の訳者お三方と
座談会を行うことになっています。
テーマは、
「「悪の凡庸さ」とリーダーシップ」
内容は、
後日『図書新聞』に掲載予定。
・図書館を出でてとつぷり月おぼろ 野衾