初恋の人のケツ

 ほおたるや灯りのしずく下げて来い
 幼き初恋の人からメールが来ました。小学校は2クラス、中学校は3クラスしかなく、だれとでも一度くらいは同じクラスになるのに、自宅は歩いて5分とかからない距離なのに、彼女とは一度も同じクラスになったことがありません。
 ところが、前の会社を辞めた頃だと思いますが、彼女から電話をもらい、それから仲良くなって、今は帰省する度に会うほどになりました。わからないものです。
 彼女は、友達によくこう言うのだそうです。三浦君は、みんなと一緒に呑む機会があると、初めの頃はわたしを初恋の人だとか紹介してくれていたのに、実際に話すようになってみて、きっと何かがガラガラと音を立てて崩れてしまったのね。最近は、初恋の人と言わずに、幼なじみと言うわ…。
 先日、電話でそんなことを言うもんだから、大笑いしてしまいました。
 前置きが長くなりました。メールをくれたのは、その彼女です。
 内容は、昨日のウォシュレットに関する、わたしの趣味というか、遊びというか、それについてのものでした。毎日「よもやま」をチェックしてくれているらしく、とても感謝です。
 彼女も、わたしとまったく同じことをしているというのです。
 お尻の中に溜まったものをブファッ〜と出すのは快感なのだとか。わかりますわかります。それも一度ならず二度三度と…。まったく同じ!
 先日やはりここに書いた子どもの頃の遊び、手の甲を擦り合わせると鶏糞の臭いのする遊び(これについて彼女は、手の甲でなく手首同士を擦り合せるのだと言っていましたが、詳細はともかく)も、すぐにメールが来て、やったやった、わたしたちもやったよ!と記されていました。
 初恋の人とこんなに共通項があると思うと、ウォシュレットや鶏糞ではありますが、なんだかうれしくなりますね。
 ちなみに今日のここへの掲載は、彼女に断った上でのことです。
 下の写真は、ジョージ・ベンソン「ギブ・ミー・ザ・ナイト」の曲に合わせて踊る天才・りなちゃん。

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