夏艸

 

くさは草と書きますが、
艸もくさで、
艸って書くほうが、
ぼうぼう生えている感じ。
帰宅途中、
家のちかくの階段を上り始めると、
夏艸がしずかにゆっくり風にゆれていました。
ほんと、
きょうも暑かったなぁ!!
で、
なんとなく立ち止まって、
にんげんのことばを知らない
ディープインパクトの薬殺のことがあたまを過りました。

 

・一村の子らを走らす夕立かな  野衾