編集ソフト

 一行の寒さ身に染む夜仕事
 このごろ編集ソフトのイン・デザインで仕事をする時間が多くなりました。先生は、社の岡田君。1日に岡田君を呼ぶ回数は、どんだけでしょう。数えたことはありませんが、多いときは十数回に及ぶこともありそうです。なるべく呼ぶ回数を減らしたいのですが、なかなか覚えられません。一つのことをするのに操作が三つを超えたら、もうだめです。年をとるのも悪くないというエッセイや本のタイトルを目にすることがありますが、わたしもそう思いたいですが、イン・デザインに向かいながら思うのは、つくづく年はとりたくないものだ、ということです。
 夜着かむり淡い恋など思ひ出づ

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