大板

 紫陽花の風や吹きぬけ気功体
 体調不良の折、西式健康法を生活にとり入れ、西式による体操をしたり、温冷浴をしていたのですが、その一環として、平床寝台と木枕もつかっていました。
 平床寝台といえば、聞こえはいいのですが、単なる板です。平らな板の上に寝ることで、背骨の歪みをとるというもので、この頃から、人間にとって背骨は相当重要らしいと思いはじめました。
 さっそく東急ハンズに行き、厚さ3センチ、畳1畳より一まわり大きな板を買い、届けてもらいました。
 ずっとその板の上に寝ていた(本当は、板の上に直に寝るほうがいいらしいのですが、わたしは板の上に煎餅布団を敷いていました)のですが、板の角に足の親指をぶつけることが度重なり、それはそれは痛く、そろそろ止めどきかなと考え、今朝、粗大ゴミとして出しました。

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