広告宣伝費

 杜青葉狂った空の暑さかな
 お金をどこに使うかというのは、個人でも会社でもいつも悩む(と言っても、それほどでもありません。だいたい勘、そのときの気分)ところですが、今の、またこれからしばらくの広告宣伝費はホームページに割かれるべきなのでしょう。
 新聞広告が取れなくなっていることを、いろいろな場面で耳にしますが、広告宣伝が新聞からネットに移行し、同時にお金も移動しているようです。業界紙で、なんだかよく分からない、意味不明な広告を目にすることが多くなりましたが、広告のスペースを空白にするわけにもいかず、苦肉の策としてやったものかと思われます。
 ホームページというのは、両刃の剣で、作り手の意図したこと以上のものが見る側に伝わってしまうのですね。そこが面白いから、よく見られるのでしょう。ホームページで相当のことが分かって、バレてしまいます。
 昨日、何度目かの小社ホームページ・グランドリニューアルの打ち合わせをしました。智恵を出し合っていいものを作ろうという、もわもわっとした感じ(気)が醸成され、目録新聞とおなじく、こりゃいいものができるぞー! の感をつよく持ちました。作ってくれるのは、もちろん多聞君です。

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