異文化や

 

・木漏れ日の揺れて静かに春が行く

書評紙『図書新聞』今号は、辞書・事典特集。
その1~2ページに、
『異文化コミュニケーション事典』の編集代表である石井敏先生の
インタビュー記事が掲載されます。
『図書新聞』は週一回発行される週刊書評紙。
この時期は例年、
辞書・事典の特集が多くなりますが、
その筆頭を飾って
わが『異文化コミュニケーション事典』が
二ページにわたり取り上げられることは、
とても名誉なことにも感じ、
うれしく思います。
しかも、
「異文化」は四文字!?
なぜ四文字に関心が向くかといえば、
「や」を付けて五文字にすると、
「異文化や」となり、
俳句を作るのにピッタリ!(そんなこと?)
きのうはここで、
あいづちを打つ頻度が
アメリカ人に比べ、
日本人は約二倍であるという話を引用しましたが、
それをふまえて。

○異文化やあいづち六つで殴られた

お粗末でした。

・青き蝶五尺三寸二廻り  野衾