ついうとうとと

 

 誰彼と同じあいさつ炎暑かな

木曜日は気功の日。
ビルの十五階にある教室は、ほぼ満員ですが、
クーラーが入り、
暑からず寒からず、
瞑想状態での背骨ゆらゆら運動は、
なんとも気持ちいいわけです。
擺動(はいどう)という、
メトロノームのように
左右に体を揺らす運動がありまして、
立ってするときはいいのですが、
椅子に座ってこれをやっていると、
つい眠くなり、
運動として体を揺らしているのか、
ただ眠くて体が揺れているのか、
どっちだか分からなくなる瞬間があります。
ハッとして目を開けると、
(どの運動をするときも、
朱剛先生の指示により、ふつうは目をつむっています)
先生の慈愛に満ちた眼に出くわしますから、
たぶんわたしは寝ていたのだ、
ということに気づかされます。

 校閲の行き詰るたび扇子かな

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三浦衛(みうら・まもる) 春風社代表にして自慢大王&悪ノリ大王。体調のいいときは自らを天才と称し、不調の折はちりあくたにも劣るヤツとしょんぼり。

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