うれしかったこと
遠来の客に注ぎ足す冬ビール
先週日曜日にひらかれたトークイベントで
おしゃべりしたあと、
しばらく休憩時間がありました。
そのとき数名の方が『出版は風まかせ』を
買ってくださったのですが、
ある中年の男性がわたしに近づいてきて、
「よもやま日記を読ませていただいています。
今日の案内がでていましたので、来てみました」
「ありがとうございます…」
名前はもちろん、どういう人なのかもわかりません。
でも、ほんとうにうれしかった。
読んでくださる人がいるということは、
書き手にとって、これに勝る喜びはありません。
このひとのためにも、倦まず弛まず、
これからもちゃんと書こうと思いました。
春風社は、
明日30日から明年5日まで、正月休みとさせていただきます。
6日が仕事始めです。御用の方は、6日以降にお願いします。
それでは、どちら様も良い年をお迎えくださいませ。
朝十枚午後二十枚賀状書く
私こと、「ある中年の男性」です。
当日は貴重なお話しだけでなく、『九十九里』の写真見本までもいただきまして、ありがとうございました。
当日、活字の話を聴きながら、出版とは関わりのない私ですが、学生時代のアルバイト先の星条旗新聞社(六本木)では活字を入れた小箱が並べてあったこと、その翌年の朝日新聞社印刷局では既に活版印刷ではなかったこと等を思い出していました。
トークイベント後、以前「スクランブル発信」に早坂カンナ名で執筆されていた石橋さんへ一言ご挨拶しようと考えていましたが、話が終わるや否や、さすが営業担当専務。早速、業界関係者にご挨拶されていましたのでお先に失礼しました。
これからも、貴社が着実にご発展されることを願っております。
皆様、良い年をお迎えくださいませ。
「早坂カンナ」が石橋だとご存知の方がトークイベントに参加してくださり、
こうして私がメールを差し上げていることにご縁を感じます。
春風社のことを日頃より気にかけてくださり、ありがとうございます。
お差支えない範囲でお名前、ご連絡先を
教えていただけたらうれしいのですが…。
ikiteryaii様のような方の支えで、春風社は続けていけます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
春風社 石橋幸子