コミュニティ事典

 

・くらき道ひと足ごとの梅雨入かな

今月末に刊行を予定している『コミュニティ事典』
の予約注文がばんばん入ってきています。
総千ページを超える大冊。
ひとが生きていくのに、
コミュニティは無くてはならないものですが、
かつてのように、
分かりやすい形でコミュニティが存在しているわけではない。
かといって
消失してしまっているかといえば、
そういうわけでもない。
コミュニティは発見されることを待っている!
まちづくり、まちおこしを考え
実践するには、
手をこまねいて待っているだけではだめで、
発見するために
努力しなければならない。
そんなことを考えさせられる時宜にかなった事典。
ぜひ手に取ってみていただければうれしいです。

・白湯ありて梅雨に入る日や息深し  野衾