2016/07/132016/07/13 言葉を忘る ・気もそぞろ待ち遠しきは夏休み サンドイッチなら、 上下のパンに当たるこの欄の俳句でありますが、 ときどき、 たしかこんなようなイメージの季語 あったよなあ、 なんだったけなあ、 と思い出せずイラつくことも。 夏の日に、 涼を求めて、 風通しのいい軒先なんかに居ることを、 なんとかっていったなあ。 団扇なんか持って端に居ること。 端っこに居ること。 端居か。 ・生きものの到来を待つ端居かな 野衾 Share