下北沢といえば

 

・茗荷谷駅まで入るる走り梅雨

新井奥邃の命日が6月16日であることにちなみ、
毎年この時期に記念会が行われますが、
今年はおとといがそうでした。
下北沢駅10時集合、
歩いて森巌寺へ。
キリスト者である奥邃の墓が寺にあることにより、
いろいろと問題が生じていますが、
いまのところはとりあえず
無事。
墓をつくるな
と言った奥邃の墓があること自体、
問題といえば問題で。
墓参ののち、
タウンホールへ。
参加者の自己紹介ののち、
「善読について」と題し
わたしが話しました。
今回、
初めて横須賀薫先生が参加。
横須賀先生は、
宮城教育大学で教員をしておられたころ、
林竹二学長といっしょに仕事をされた方です。
学長から
奥邃のことを聞いていたそうですが、
当時は興味がなかったのだとか。
4時前に散会。
さて下北沢といえば、
スープカレーのマジックスパイス。
年に一度のたのしみ。
記念会もいいけれどスープカレーもね。
というわけで、
橋本さん、家人、わたしの三人でマジックスパイスへ。
タイのシンハビールで喉をうるおし、
チキンスープカレーを堪能。
辛さ7段階。
わたし極楽、家人涅槃、橋本瞑想、
完食満足来年再見!

・五月雨や民謡弾きて走りゆく  野衾