校正進行
天皇誕生日でも出勤、蚕が桑の葉を食むように校正校閲。絶対的な時間が掛かるので、倦まず弛まずこつこつやるのが一番だ。わたしより先に専務イシバシが出社しており、静かに仕事をこなしていた。
さて、世はこぞってクリスマス。クリスマスソングが街に溢れているわけだが、毎度のことながら、ジングルベルが、わたしにはどうしても、ジングル兵衛ジングル兵衛と聞こえる。ホワイトクリスマスなら、アイム ドリー眠 叔母 ホワーイ クリスマー、だ。
耳が日本語耳だから仕方がない。音を常に漢字変換したがる。厄介な耳ではあるが、でも、そんな風に聞こえることにより、ジングルベルなら、ジングル兵衛が歳末商戦で奮闘努力している様子が目に浮かび、ホワイトクリスマスなら、やさしい叔母さんのふところに包まれ眠るような気になるから、むしろ心地好い。今日と明日はジングル兵衛と叔母さんの日。
クリスマスイヴですね。今日も漢字変換されたじんぐうべえさんとおばさんにほのぼのしました。佳いクリスマスを春風社のみなさまへ!!
★クリスマス おめでとう!
★春風社のみなさん、おめでとうございます!
★みなさんのこころのなかに さいわい あれ!
>saejimaさん
今日の日によく歌われるもう一つの歌もこのように、
♪ さーいれんなあ ほーりーなあ
ヒアリングが試験科目にない時代に生まれて良かった。(苦笑)
>阿部さん
ありがとうございます。
■三浦さん、感謝。
■2005年も、春風者の快進撃に大いに期待しています!
■どうか世相を明るくしていってください。創造性豊かに、想像力をふくらませて、騒々しい世の中に活力に満ちた希望をもたらしてください。
■今、私なりに、一番読んでみたい本は、三浦さんの企画・内藤さんと長田さんの演出編集による『木田元先生・小野寺功先生・中沢新一先生による鼎談集』です。勝手な願いですが、東北的な重厚で軽やかな思索の宝箱ができそうですね。チャンスがあったら御一考ください。