120日

 2月から始めた気功がきのうでちょうど120日。1日も欠かさず、朝40分、夜40分の計80分。これにより、どんな効果が現れたか。
 ?耳鳴りが消えた。
 ?ときどき左肘から手先にかけて痺れることがあったが、それが無くなった。
 ?鎖骨骨折の後遺症か、首筋が異様に凝っていたが、痛みを忘れているときがある。痛みの程度が軽くなったせいだろうと思う。
 ?寝つきがよくなった。 
 ?歩く姿勢がよくなったと、よく人からほめられる。自分では分からない。
 ?お腹が適度にすくようになった。
 ?それにつれ、食事が以前にくらべ美味しく感じられるようになった。
 ?目の疲れ、かすみ目が少なくなった。ひょっとしたら、これは気功のおかげというよりも、わかさ生活のブルーベリーアイのおかげかもしれない。相乗効果ということで。
 というような具合。
 気功は、ゆっくり柔らかい運動なので、からだを痛める心配がなく、内臓にも効く。気持ちが落ち着く。難点を敢えてあげれば、つづけてやっていると気持ちがいいためか、やめられなくなる。健康に効く麻薬のようなもの?
 とにかく、いいことずくめなので、わたしの体験も踏まえ、酒豪、もとい、朱剛先生(わたしが通っている教室の先生で、中国禅密気功のただ1人の伝承者である故・劉漢文師に師事、禅密気功「気功師」の認定を受ける。師の信頼が厚く、日本における禅密気功の普及を託された)の2冊目の本を小社から刊行することになりました。
 仮の題は『背骨をゆらす 背骨がゆれる ―気功で健康になる』。9月刊行の予定。

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