最強DVDプレーヤー!
われらがガハック(本当は画伯なのだが、「は」の音を破裂させガハックと発音すると、とんでもなく凄い最強な画伯という感じがするので、以来、ガハック)武田尋善くんのホームページで知ったのだが、世にも変なというか、いかがわしいというか、珍妙というか奇妙というか、とんでもなく最強なDVDプレーヤーが存在するらしい。
トラックバック(そうだ、思い出した。昨日のことだが、トラバスパムという言葉の語源について誰か知っているか? 知っている者がいたら教えてくれ、と、そう言ったところ、若者たち数名がゲラゲラ笑い出した。不思議に思って尋ねると、どうも、ぼくがトラバス・パムという風に変な塩梅に区切ったことに原因があるらしく、本当は、トラバ・スパムなのだそうだ。こころ優しき愛ちゃんがここで助け船を出してくれ、スパムというのはもともと缶詰に入ったジャンクフードを指す言葉、と、教えてくれた。おいちゃん、『猫の事務所』におけるカマ猫のような気分になったことは言うまでもない。それはともかく、)を理解しようと躍起になり相当疲労困憊していたのだが、肩肘つきながら、何気なくこのページをスクロールしていったら、思わず吹き出した。こんなのあり!? マジ? ふじ? だって例えば、オープンじゃなく、オーポン。オーポンって何よ。
すでにDVDプレーヤーを持っているから必要ないが、おれはこれが欲しい。絶対欲しい! 会社の皆にこれが紹介されているページを教え、君たち、これ欲しくない? って訊いたら誰も返事しない。そうかな。おれはいいと思うけどな。ちゃんと機能してくれさえすれば、こんなのあったら面白いじゃないの。
ちゃんと機能するかどうかが問題化、ははは、問題か。
ということで、前ふりが長くなりましたが、その最強DVDプレーヤーとはコレのこと。紹介文も絶妙。
面白いDVDプレーヤーですね、なかなか笑わせてもらいました。同時に中国の家電製品のレベルが分かって勉強になりました。これからは韓国や台湾から、安い製品がどんどん輸入されてきますからね。僕も最近、韓国製のテレビを買ったのですが、日本製のテレビと、何ら変わりは無いですね。
seikiさん、コメントありがとうございます。
韓国製のテレビというと、やはりサムスンですかね。外国(最近、とんとご無沙汰ですが)の空港で昔(といっても数年前)よくあの看板を見ました。
韓国には、オリオン、ダイウ、サムスンなどの家電メーカーがありますが、僕が買った安いテレビは、ダイウ(大宇)のものです。サムスンはテレビは、液晶テレビしか作っていませんので。
海外製品に怪しい日本語はつき物ですね…。逆に考えると、日本で使われている製品の英語なんかも意外とデタラメなのがまじっているんでしょうか。時々、Tシャツに書いてある英文字を西洋の方にまじまじ読まれて、大笑いされることがあります。意味を聞くのが怖いです。
ちなみにインドでは、いまやサムスンはソニーより有名かも!? インドの我が家のDVDプレーヤーはサムスン、TVはLGです。(日本語表示はないかわりに、ヒンディー語表示等がついとります)
>逆に考えると、日本で使われている製品の英語なんかも意外と…
なるほど、眼から鱗の意見。あのDVDプレーヤーの日本語表記の可笑しさは、ぼくらの身の回りで使用されている外国語の可笑しさでもあるわけか。笑っている場合ではなかった。
例えば、多聞くんちの近くの床屋ね、あそこ、いつまで経ってもBERBERとデカデカ看板を掲げてる。あれなど、英語圏の人が見たら、オープンがオーポンと表記されているような可笑しさなのかもな。