発見!
コットンクラブにくるお客さんで鶴田浩二の「街のサンドイッチマン」がめっちゃ上手いひとがいる。なんたって声が鶴田浩二にそっくり!
出勤途中、鶴田浩二似の島田さんの歌を思い出し、♪ロイド眼鏡に燕尾服、と歌い出す。物悲しいメロディーが今日の俺の気分にピッタリだぜ、とかなんとか思いながら歌う。が、すぐに変なことになる。「街のサンドイッチマン」で始めたのに、なぜか舟木一夫の「銭形平次」になってしまうのだ。おかしいなおかしいな、と、何度繰り返しても、そうなる。
きのう、その理由が判明した。カラオケで島田さんが歌うのをじっと聴いていた。そうしたら「ロイド眼鏡に燕尾服」の後の歌詞「泣いたらつばめが笑うだろ」のところのメロディーが「銭形平次」の「かけてもつれた謎を解く」のメロディーにピタリ一致した。そうか。そうだったのかあああああ!!! それで、重なったメロディーのところから路線が変わり、銭形のほうへ流れて行ってしまったのかあああ!!
積年の謎が解けたようにうれしく、わたしの眼からはいつしか熱い涙が溢れていた。
お久しぶりです。
『サンドイッチマン』と言えば、心斎橋、道頓堀あたりでも看板を持ったおじさんが数人いつもいましたね。
数年前まで「随分、高齢化が進んでいるなぁ」と思っていたのですが、最近世代交代して若者がやっています。消え行く職業では無かったのですね。
『銭形平次』は持ち歌です。夫にするなら平次親分、恋人は遠山桜ですね!
>noraさん
夫にするなら平次親分、恋人は遠山桜、ですか。へ〜。
サンドイッチマンは、こちら横浜方面ではあまり、というか、ほとんど見ません。前に勤めていた赤羽で何度か見たかな。
鶴田浩二「街のサンドイッチマン」いいなあ。
そうなのですか!「サンドイッチマン」から思わぬ展開。わたしも一労働者、団体交渉で泣き、戦後60年の先輩諸氏の歩みを噛みしめる日々です。
島田です。うれしいな!こう迄いってくれる仲間!
”サンドイッチマン”!なぜこの歌を歌うようになったんであろうか?
昨日の日経、”会長が6年前社長を更迭すべく社外取締役を採用、だが緊急入院中に皆社長に寝返った、そのまま死にたかったと”。一昨年から昨年3000人強の仲間が去った。死ぬほど仕事が好きな奴ら。心にプラカードを抱き明日の糧を探す毎日であろう?
彼らを思い出すため忘れないために一生懸命歌っている。ショットバーのよき仲間に支えられて歌うが…非情と激励が常に心の中で交叉する。
ーー赤字添削対象文ーーー
島田さんて、あの島田さん。どうもどうも、ありがとうございます。
そうですか。そういうこころで…。知りませんでした。また、聴かせてください。