蟄虫啓戸

 

第七候。
すごもりむしとをひらく。いわゆる、啓蟄(けいちつ)です。
関東のあちこちで河津桜が見ごろを迎えています。
きのうの午後でした。
用があって秋田に電話をすると、
めずらしく母がでて、
父は叔父といっしょに出かけたとのこと。
種もみを植えるための土を買いに。
いよいよことしの稲作が始まります。

 

・古き屋の目覚めるごとく梅の花  野衾