2018/11/262018/11/26 伊良湖崎 万葉の時代から歌われ、 西行がおとずれ芭蕉がおとずれ柳田國男がおとずれた伊良湖崎 に行ってきました。 伊良湖水道は古来潮流のはげしい場所として知られ、 伊良湖の「いら」は その歴史をとどめる名称のようですが、 24、25は両日とも天候に恵まれ、 ひろびろとした空の下、 穏やかな海には白い釣り船がうかび、 その雄大な景色に見とれてしまいます。 宿の風呂に浸かりながらながめる日没は筆舌に尽くしがたく。 いい誕生日になりました。 ・冬夕焼うすくなりゆく渚かな 野衾 Share