びっくりしたー!
なんとなし不安に駆らる秋となり
ただいま『日本をマネジメントする』という本を編集中です。
アメリカで起業し、他の会社の起業にも
関わってこられた著者が、
ビジネス上の視点から日本を眺めてみれば、
こんなことが見えてくるということを、
歯に衣着せぬ言葉で綴ったエッセイです。
著者はシカゴに住んでおられるので、
仕事はすべてメールで進めてきました。
昔なら考えられないことですね。
ところで、問題が発生しました。
昨日になって気付きました。
初校にあった図表が、著者校正後のデータには
見当たらなかったので、
著者が不要と判断し削ったものと思っていたのですが、
インデザインという編集ソフトにデータを流し込んだら、
削られたと思った図表が忍者のように現れました。
びっくりしたー! 超びっくり!!
再びワードデータを開けて見たのですが、
ワードではやっぱり姿を現しません。まさに忍者!
などと、比喩を愉しんでいる場合ではありません。
早めに出社し、対応策を講じなければ。とほほ…。
眼の裏に滑る石あり秋近し
そのファイル、下書き表示になってたんとちがいますか?
わたくしも以前、似たようなケースで焦ったことがありますが、印刷レイアウト表示なら見えたので一安心でした。