詠むは読む

 紫陽花や骨折の肩しくしくと
 俳句をやってみようかなと、ふと思い、始めてから間もなく1年が経ちます。まだ1年しか経っていないの、という感じです。精進が足りないので、時間がゆるく感じられるのでしょう。
 俳句になっているのかどうかもわかりません。句会に入ったほうがいいのかもしれませんが、それもその時の縁と気分次第といったところです。
 1年経って思うのは、自然の移り変わりを以前に比べて意識するようになったかなということです。365日を四等分して季節とし、さらに初、盛、晩を付けても十二区分しかありませんが、時々刻々、自然は移り変わっていくものなのですね。人間もそうなんだなぁと思います。
 そんな感じで、これからも続けていくと思いますので、お付き合いいただければ幸いです。

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