残念!
偏頭痛飛ばせ冬日の気功かな
税金の年末調整のために税理士のK先生来社。
先生にお願いしてから10年を超え、
それもあってか気軽になんでも相談でき、
先生も、いろんな話をされてはよく笑います。
鍼灸にかかった費用は医療費に入るかと尋ねると、
鍼灸師の資格を持っていれば大丈夫、とのこと。
なるほど。
先生すかさず、
「でも、合計が10万円を超えないと還付されませんよ」
「むふふふふ。そう思って、鍼灸だけでなく、
医者や歯医者、家人の分の領収証まで持ってきましたよ。
ほら、この通り」
「それは結構。合計してみましたか?」とK先生。
「いや、まだです」
「合計してみてください」
「はい。パチパチパチパチパチ…(計算機の音)ん!?」
「どうですか?」
「90030円です」
「ははははは…。惜しい!残念!」
「ちくしょう。もう少しだったのに!」
「そんなものですよ。
大病でもしなければ、なかなか10万円は超えません」
「そうですか。なるほど」
「そう思って諦めるしかありません」
「はい」と素直なわたし。
残念でなかったのは、
新聞掲載が二つ重なったこと。有難し!
12日付け「秋田さきがけ新報」文化欄の拙文と、
14日付け(本日)「週刊読書人」の『父のふるさと』の紹介文。
「さきがけ」の金属活字を持っているのは、
この欄によく登場するりなちゃんです。
初富士やビルと電線無からまし
おっはよう(^^)/~~~~
出社していの1番にすることは、珈琲をみんなに配り、自分も美味しくいただく。
そして、珈琲の香りにつつまれ2番目にすることが、「よもやま」を見ること!
時として、この順番がくるわされる事もありますが…
今日もキッチリ順番どおり(^^)
12日の「さきがけ」で笑顔の男前に会いまして、うれしくHum Hum…
金属活字を持った手が、りなちゃんだったとは~~ これもまた、うれしいね!
>昌子さんへ
ありがとうございます。
会社帰りに、金属活字を持ってりなちゃん宅を訪ね、
片手、両手、いろいろ持ち方を変えてもらい撮影したもののうちの一枚です。
この写真を撮るとき、ムーディ・ブルースの
Every Good Boy Deserves Favour(「いい子にはご褒美を」ぐらいか。
邦題は「童夢」でしたが)というアルバムの音とジャケットのイメージがありました。
『週刊読書人』の紹介、おめでとう!やるじゃないですか!?
『父のふるさと』は橋本照嵩さんの北上川の写真集とセットで読むと、
何とも言い尽くしがたい人情と悲哀と根性の世界に引き込まれ、
20年前に読んだ宮本常一の『忘れられた日本人』の境地を思い出しました。
幼少期を盛岡で過ごしたので、実に身に沁みています。
>コール先生へ
ありがとうございます。
やはり風土ということがあるのか、
小野寺先生からも心に染みるありがたい手紙をいただきました。