いいおせっかい

 

「おせっかい」は、あまりいい意味でつかわれることのないことばです。
「おせっかいを焼く」は、
たのんでもいないのに、必要以上に干渉することでしょうから、
なかなか受け入れがたい。
ところで、その一見「おせっかい」と思えることを積極的にとりいれている
会社があり、おもしろいなぁとおもいました。
家人が、昨年夏のうちに、
インターネットを通じ冬物をクリーニングする会社に送りました。
12月に入って返送されてきたとき、
クリーニングされていただけでなく、
ちょっとしたほころびなどをていねいに、
つくろってくれていました。
説明書にも、そのことをうたっています。
上から目線かもしれませんが、
こういう会社は伸びるだろうなぁとおもいました。
どこまでがじぶんところの商売だと、
こと細かに書いてあるのがふつうだとおもいますが、
たとえば、
クリーニングを依頼されたときにみつかったほころびを直して、
喜ばれることがあっても、いやがられることはあまりないのではないか、
すくなくとも、わたしと家人は、へ~、と、
感心しうれしくおもいました。
すべて計算づくめだと、ちょっと息苦しい。
商売ですから、損したらいけないけれど、
「おせっかい」のいいところを積極的にとりいれるのは、
悪いことではない気がします。

弊社は、本日より通常営業となります。
よろしくお願い申し上げます。

 

・裏日本とよばれた日の寒さかな  野衾