想い出はモノクローム

 

教えてくれる人がいて、さっそくパソコンを立ち上げ見てみました。
一度目は呆気に取られ、
二度目は自然と涙がこぼれ。
四十年の時を超え、
大瀧詠一のロングバケーションのあの有名なジャケットが
ミュージックビデオになって
新たに蘇りました。
プールの水面のキラキラ、太陽光線の眩しさ、
そして最後の余韻、
1秒、2秒、3秒。
クオリティの高さに驚きます。
制作にかかわった方たちの心意気が伝わってくるようです。
なるほどこういう表現もあったかと。
ソニーミュージックが配信しています。
あらためて、
大瀧詠一のすごさ、
松本隆の詞のセンスを思い知らされます。

 

・眺むれば散りてここまで桜かな  野衾