朝のコーヒー
朝、このブログを書いて、ツボ踏みのボードを三十分踏み込んだら、
コーヒーを淹れます。
お湯は、南部鉄瓶で沸かしてから。
豆は、
今週はブラジルとエルサルバドルのもの。
ブラジルは定番で、
もう一つは、
コーヒー店のおススメを。
ふたつの豆を同量ブレンドして淹れます。
昨年暮れに上梓した『教育のリーダーシップとハンナ・アーレント』
の訳者三名と座談会を行うことになり、
いい機会と思い、
アーレントの主著も読んでいるところですが、
ウィキペディアに、
アーレントは、
朝ゆっくり起きてからコーヒーを何杯も飲む
のを日課にしていた
との記述あり。
わたしは、一杯、多くて二杯。
コーヒーを飲むと、時間がゆっくり溶けだし、
思考が巡ります。
いろんな人が書いた珈琲にまつわるエッセイ『こぽこぽ、珈琲』
(河出書房新社、2017年)
は、
疲れると読み返す本の一つ。
・試験終え自転車磨く春隣 野衾