2017/06/232017/06/23 なつあけ ・六月の雨の歌あり歌詞忘る 日中は暑くても朝は爽やかな季節。 住まいするこの辺り、 金曜日は燃えるゴミの日。 家人が寝ている間に 半透明の袋を用意し、 数個の箱からゴミを集めて夏暁の外へ。 小鳥が鳴き、 蟬はまだかいな、 富士の霊峰が右手に小さく、 なれど、 かたちはまごうかたなき富士の峰。 とおくから汽笛の音… よしよしと。 きょうはいい日になりそうです。 なってください。 ・夏暁の汽笛涼しく鳴いてをり 野衾