雉子

 

・万葉を懐かしみ鳴く雉子かな

きじ、または、きぎす。
ここ横浜では聴いたことありませんが、
帰省した折、
朝、布団を離れずにいて、
さてそろそろ起きるか、
と、
ケーン、ケーン。
なんとも懐かしい声。
高校時代、
高校の建物があった手形山付近でも
聴いた記憶があります。

・妻哀し三度鳴きたる雉子かな  野衾