2016/10/072016/10/07 バルザック ・やや寒し図書館横のダンス像 やっぱり小説の王でしょう、 そう思ってきたし、 今もその考えに変りなく、 そのせいかどうかはわかりませんが、 バルザック関連の仕事を二本いただき、 ただいま鋭意進行中。 ひとつは評論、 ひとつは翻訳。 こういうことってけっこうあります。 詩に夢中になっていると、 エリオット詩に関する 評論の原稿が入ってきたり、 カポーティ小説の 詩的特質に関するものだったり、 面白くて不思議です。 ・風来り身に入むころとなりにけり 野衾