ハッピーターン

 

・草の香におどろかれぬる秋来ぬと

米菓もいろいろありまして、
コンビニやスーパーで
これは
と思うものがあれば、
買ってきて食べているのですが、
今日紹介するのは、
新潟にある菓子舗・亀田製菓のハッピーターン。
紹介するまでもなく、
みなさんご存知かもしれません。
わたし個人的にコレ傑作だと思いますね。
発売から40周年だそうで、
米菓激戦の時代において40年は大したもの。
改めて食べてみますと、
たしかに、
むべなるかなであります。
サクサクっとした食感と
米菓特有の軽さ美味さもさることながら、
まぶされている砂糖パウダーが
ほどよく甘く
甘すぎず、
つい三個四個五個と食べてしまいます。
袋に描かれているハッピーキャラのターン王子、
これまた昭和の雰囲気を
そこはかとなく
醸しだし、
昭和好きにはたまりません。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。
お菓子うまけりゃ袋までうまい!
袋の裏に、
「みんなにHAPPYがTURNしますように☆☆」
そういうことか。
さてと、
あと四個残っているな。

・落ち来たる露のいのちの消えぬ間に  野衾