読売書評欄

 

・朝ひやり夕に汗する四月かな

ヘラジカの贈り物 北方狩猟民カスカと動物の自然誌
が今度の日曜日(四月六日)、
読売新聞の書評欄に取り上げられます。
著者は山口未花子さん。
岐阜大学の助教を務めておられます。
カナダの狩猟民カスカについて、
いわば体当たりでつづった研究書。
ミロコマチコさんの装画、
矢萩多聞さんの装丁とあわせ、
ぜひ手に取っていただきたいと思います。
ところで、
全国紙の書評掲載の予定は、
毎週水曜日ですから、
それが公表された日に弊社のツイッターで
情報を発信しています。
すでにご覧になった方もおられるでしょう。
昨日は五回のツイート。
近刊について、
本の内容、
著者紹介など。
ツイッターですから文字数は少ないですが、
刊行物を取り巻く社の動き、
著者の動向、
イベントなども
きめ細かく
旬の情報を発信していければと思います。
請うご期待!

・覚えればつかつてみたき花万朶  野衾