年賀状はたのし

 

・裏返し思はぬ人の賀状かな

きのうは初仕事。
仕事を終えてからの新年会もたのしみですが、
いちばんは、
届いた年賀状を読むことです。
一行から数行の
手書きのことばを読むたびに、
いろいろ感じ
考えさせられ、
また想像し、
ご縁のありがたさを噛みしめます。
賀状を書かないというのも一つの選択ですが、
書いてよかったと思います。
お年玉番号の当選も
気になるところですし。
午後は恒例、
伊勢山皇大神宮にそろって初詣。
お祓いをしてもらい、
おふだをもらって帰ります。
行きはよいよい、帰りもよい。
さて新年会。
刺身、お惣菜を野毛で仕入れ、
木のテーブルにずらり並べて皆で乾杯。
一年の奮闘を誓い合います。
さてつぎは、
飲み食いしながら年末年始の報告会。
神社めぐりの寺地くん。
仏閣めぐりの岡田くん。
二人の話しぶりを見ているうちに、
神社派と仏閣派を
代表しているように見えてくるから不思議。
ほかの皆も、
それぞれの正月をたのしんだよう。
というわけで、
今日がほんとの仕事始めです。

・テーブルを囲みて交はす新年会  野衾