ブッダ

 

 絵日記が大の苦手の夏休み

NHKスペシャルとして放送された「ブッダ 大いなる旅路」(全五回)
を録画ビデオテープで持っているので、
この連休期間中、久しぶりにまとめて見ましたが、
面白かったです。
リアルタイムで見たのを入れ、四度目。
音楽:中村幸代
語り:道傅愛子
朗読:仲代達矢
音楽も語りも朗読も、
しみじみ胸にこたえてどれもいい。
道傅さんは「どうでん」と読むんですね。
どうでんあいこ。強そう。
どうでん、大したもんだろう、みたいな感じ。
それはともかく。
放送日は、一九九八年の四月から八月ということですから、
春風社を起こす前の年ということになります。
もっと前の放送かと思っていました。
記憶は当てになりません。
今は、DVDになってアマゾンでも売っているようです。
ところで、
十七日(日)、神奈川新聞に写真集『クジラ解体』の
紹介記事(共同通信社配信)が載ったことを、
小料理千成の大将が電話で教えてくれました。
「載ってるぞー!」
教えてくれただけでなく、
新聞を買って、バイクでわざわざ届けにきてくれました。
代金を払おうとしたのですが、
いいから、いいからと言って受け取りませんでした。
たった今、秋田の父から電話。
秋田魁新報にも本日、同記事が掲載されたそうです。
「読むが?」と父。
「要らない要らない。知ってるがら」
「ん!? なんで知ってるんだ? まだ見でねべ」
「それは共同通信社からの配信記事というもので、○×△@♂♀#%&*¥℃※■◎±∞」
「そんだらごど言われでも分がらね。つまり、読まねてもええのだな」
「そう。読まねてもええ」

 カブトムシ持って男子は強くなる