デジカメプリント

 

 過剰にて本棚あさる五月かな

きのうの帰りがけ、
横浜駅西口にあるヨドバシカメラに寄って、
初めてデジカメプリントを体験しました。
機械にはとんと弱いほうなので、
見栄を張らず、
「初めてなもので、教えていただけますか?」と、
係りの人に頼みました。
メモリーカードをセットするところから、
親切にゆっくり教えてくれました。
やってみると、そんなに難しくありません。
ひととおりの説明を受けてから、
あとは自分でいろいろ試してみました。
次からは、一人でもできそうです。
さて、先日のスポーツフェスティバルですが、
近所のりなちゃんが、
三年生の児童代表であいさつをしました。
それをわたしは、かなり近づいて撮影しました。
デジカメプリントがいいのは、
トリミングやズーム、色補正が簡単にできること。
面白くて、
つい、時の経つのを忘れてしまいます。
写真の中のりなちゃんは、
少し緊張しているようですが、
とても晴れやかで、大きく見えます。
初めて会ったのは、
りなちゃんが幼稚園のときでしたから、
その頃のことを思えば、隔世の感があります。
人の気持ちは流れる川のごとく
一瞬もとどまることはありませんから、
推し量るのは難しいわけですが、
写真に写った表情から、
その時のいろいろな気持ちが一つになって見えてくるようで、
うれしくなりました。

 六月に入り晴天つづきをり

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