説でなく節

 

 横浜横須賀道路緑立つ

十五世紀にできたハングルによる
お釈迦様の伝記『釈譜詳節』ですが、
わたしはどうも節を説と書く(正確には打つ)
クセがありまして、よく間違えます。
訳者の河瀬先生から指摘され、
あ! いけねぇ! ということで、
この日記のバックナンバーを検索し、
すぐに直しました。
が、まだ直ってないところがあるかもしれません。
誤植は怖いです。
その『釈譜詳節』、今度は朝日新聞で紹介されました。
記事を書いてくださったのは、佐藤善一さん。
取材の模様をそばで聞いていたのですが、
的確な質問をし、
先生の回答をすばやくノートに記していました。
パパッと分かりやすく説明することの難しい本ですが、
そこを佐藤記者は実に分かりやすく
まとめてくださいました。
コレです。
河瀬先生の願いの実現に
少しでもお手伝いできたことをうれしく思います。

 春たけなわカップヌードル午後三時

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