朝一番にすることは

 

 菊水を舌嘗めずりの余寒かな

昨日、風呂から上がり、仏さまに水をあげ、
さてそろそろ会社へ行こうかと思っていたら、
電話が鳴りました。
父方の叔母からでした。
電話してくるのは珍しく、いろいろ話してくれた中に、
亡くなった祖父は、朝、眼を覚ますと、
その日一日の段取りを布団のなかで考えてから
起き出したというエピソードがありました。
それにならい、叔母もそうしているそうです。
几帳面なところのある祖父でしたから、さもありなん!
晩年、血圧の薬やらなにやら、いろいろ飲んでいましたが、
飲む順番があって、
宗教儀式のようにそれを正確に守っていました。
順番を乱すと、健康が害われでもするかのように。
さて、わたしの今日の予定は、
午前中、京都から盆栽の美人先生が来社、
午後から埼玉にある十文字学園訪問、
とんぼ返りで夕刻、保土ヶ谷駅で秋田の後輩、
元サントリー人事部部長さんと飲み会。
忙しい一日になりそうです。

 菊水の一番しぼり春よ来い

100214_1932~0001