年賀状

 

 駅伝を見て涙ぐむ三が日

仕事始めの一番のたのしみは年賀状。
印刷だけの賀状もありますが、
ひとことでも手書きの言葉が添えてあると、
うれしくなります。
言葉の意味とあいまって、
文字の大きさや行の曲がり具合など、
どんな気持ちで書いてくださったのだろうと、
いろいろ想像します。
机上に積み重なった賀状を、
想像をたくましくしながら丁寧に読んでいくうちに、
今年の春風社の方向性みたいなものが
だんだんと見えてくるような気がします。
うぬぼれに酔わないための良薬でもあります。
五時からは社内での新年会。
編集長ナイ2とテラチーが買い出しに行ってくれました。
お惣菜屋さんで、
「お。久しぶりだねー」と声を掛けられたそうです。
不況の折、皆さん、期するところがあるのでしょう。

 木卓の仕事始めの大賑わい

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