写メール

 父に訊き母に訊きしてとろろ擂る
 先日、ひかりちゃん、りなちゃんとダマッ子もちを作ったときの写真を秋田の父にメールしたら、間もなく電話が掛かってきて、
「向がって右がひかりちゃん、左がりなちゃんて書いであるども、写真が見あだらないのは、なしてだ?」と言うから、
「文章の下さ写真あるって」
「なんも、にゃよ」
「にゃはずにゃって。開いだ画面を下さスクロールしていげば見れるはずだ」
「なに? ストローレ?」
「ストローレでにゃぐ、スクロール! んにゃ、おいが悪がった。右がひかりちゃん、左がりなちゃんて書いである文章が出できたら、画面の下さ、いぢばんでっかいボダンがあるべ。そのでっかいボダンの下のどごろをポチポチポチポチ小刻みに押していぐわげさ。ポチポチって言っても、犬の名前でねーがらな。ん!? そんたらごどは分がる? あはははは…。すんません。とにかぐ、でっかいボダンの下のどごろをポチポチって小刻みに押していげば、見えでくるはずだよ」
 まだまだ続いたが、濁点の多い秋田弁でのやりとりは、読むほうも書くほうも大変なので、これぐらいにしておくが、その後、父から電話が掛かってこないので、あの説明ではダメだったかと思って電話したら、見れたって言うから、苦労して説明した甲斐があった。ふ〜
 叔父叔母と共にかっ込むとろろ汁

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