仕事始め

 眼あければ一面の雪帰省かな
 賀状に目を通しながら一人一人の顔を思い浮かべ、まだお目にかかっていない人は想像し、短いコメントのなかに篭められた今年の抱負を味わった。
 印刷だけのものはどうしてもサッと読み飛ばす感じになってしまう。たった一行でも手書きの言葉が添えられていると、有難味が増す。まして、言葉だけでなく絵まで副えられていたりするとなおさらだ。ますます冨士眞奈美さんのファンになった。
 午後は、すぐ裏の伊勢山皇大神宮にて社員一同お参り。お神酒をいただき、帰社後、お蚕さんのようにシコシコと校正校閲に没頭。

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